【投資信託&米国株式】【黒字化臨時報告】当ブログ長期投資運用実績(2020年3月29日)【コロナショックの影響】

当ブログの長期投資ポートフォリオがコロナショックの渦中で黒字に戻ったので、臨時報告致します。

前回の記事にも書きましたが、長期投資をまともにやっている人のほとんどは、今回のコロナショック程度では大した打撃を受けていないと思われます。

ただ、そんなことを言っても誰の得にもならないので、皆さん黙っているだけです。

当ブログは、投資の初心者に正しい長期投資のノウハウを身に着けて頂くのが使命なので、そういうことも正直に公開していこうと思います。

2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。

総 額 ¥4,968,895 (前週は¥4,118,106)

収益額 ¥178,895 (前週は-¥571,894)

収益率 3.73% (前週は-12.19%)

因みに、前週の評価直後に10万円の追加投資をしました。

とは言え、また落ち込む可能性も当然あります。

下がっても、上がっても、定期的に買い続けるだけです。

なぜなら、すべてのリスクを織り込んだ上で長期投資の対象を選定し、また長期投資のルールを決定しているからです。

また、近い将来引き出す可能性がある資産は、現金性預金または国内債券への投資を当ブログではおすすめしています。

当ブログでおすすめしていた国内債券へのコロナショックの影響は桁違いに小さいことが証明されたことも以下の記事に書きました。

▼コロナショックで投資信託はどうなる?【3】ポートフォリオの堅牢性 ~たぬき先生とうさぴょんの楽々投資教室~

2020年2月24日(月)に端を発したコロナショック。 今回は、今だからこそわかるポートフォリオの堅牢性についてたぬき先生が解...

と言うわけで、今後も同じペースで投資を続けていきます。

なお、前週の運用実績を確認したい方は以下の記事をご覧ください。

▼【投資信託&米国株式】当ブログ長期投資運用実績を報告します(2020年3月22日)【コロナショックの影響】

2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。 総 額 ¥4,118,106 (前月は¥6,015,558) 収益...

それでは、前週からの運用とポートフォリオの説明に進みましょう。

前週からの取引

前週からの入出金と取引銘柄は以下の通りです。

入出金

3/23(月) 10万円入金

取引銘柄

3/24(火) 楽天・米国レバレッジバランス・ファンドを追加購入 ¥100,000

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)については、以下の記事をご覧ください。

▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】

それでは、組入れ銘柄の説明に進みます。


現在のポートフォリオ組入れ銘柄

現在のポートフォリオ組入れ銘柄は以下の通りです。

  • グローバル3倍3分法ファンド
  • 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド

それでは、各ファンドの動きに進みます。


グローバル3倍3分法ファンドの動き

いつものように、グローバル3倍3分法ファンドの評価額を前月と比較してみましょう。

前週評価額:¥2,478,997

今週評価額:¥2,973,985

前週を起点とすると、約20.0%の上昇です。

仮のベンチマークとして普段はダウ平均を使ってますが、実際には株式、REIT、債券のバランスファンドであり、特に債券部分が先物運用であることとデュレーション(償還期限の組合せ)などにより価格変動の幅とタイミングが変わります。

なので、ダウ平均の上昇幅がそのまま反映されているわけではありません。

「グローバル3倍3分法ファンドって何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。

▼グローバル3倍3分法ファンドの仕組み、評判、落とし穴を徹底評価【おすすめ投信】

レバレッジ型バランスファンドの元祖であるグローバル3倍3分法ファンドですが、結論から言うと楽天・米国レバレッジバランス・...

この記事を読めば、グローバル3倍3分法ファンドのすごさがわかるでしょう。


楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の動き

それでは、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の評価額を前月と比較してみましょう。

前週評価額:¥1,604,589

今週評価額:¥1,960,390(前週から¥100、000追加入金)

前週を起点とすると約15.0%の上昇です。(前週評価額に追加入金分10万円を足して算出しています)

仮のベンチマークとして普段はダウ平均を使ってますが、実際には株式、債券のバランスファンドであり、特に債券部分が先物運用であることとデュレーション(償還期限の組合せ)などにより価格変動の幅とタイミングが変わります。

なので、ダウ平均の上昇幅がそのまま反映されているわけではありません。

米国市場のみにフォーカスしているため、コロナショックに関しては結果的にグローバル3倍3分法ファンドよりは下落幅が小さいので、結果的に上昇幅も小さめです。

「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)って何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。

▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】

この記事を読めば、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)のすごさがわかるでしょう。

投資は自己責任。

リスク管理を徹底して楽しみましょう。