【投資信託&米国株式】当ブログ長期投資運用実績を報告します(2020年3月22日)【コロナショックの影響】

2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。

総 額 ¥4,118,106 (前月は¥6,015,558)

収益額 -¥571,894 (前月は¥1,425,558)

収益率 -12.19% (前月は31.06%)

資産総額600万円越えから一転、コロナショックで400万円台に落ち込みました。

どこかで、そこそこの暴落時の運用サンプルを取りたかったので、その意味では有難い動きです。

もちろん、今後も普通のペースで投資を続けていきます。

また、世の中で大騒ぎしている割には2年間のトータルリターンの損失は-12.19%に過ぎません。

しかも、これは株式中心のポートフォリオの話です。

運用期間がさらに長くなれば、含み益が大きくなるためトータルリターンの下落率はさらに小さくなるはずですし、含み益の縮小で済んでいる方も多いことでしょう。

また、当ブログでおすすめしていた国内債券へのコロナショックの影響は桁違いに小さいことが証明されたことも以下の記事に書きました。

▼コロナショックで投資信託はどうなる?【3】ポートフォリオの堅牢性 ~たぬき先生とうさぴょんの楽々投資教室~

2020年2月24日(月)に端を発したコロナショック。 今回は、今だからこそわかるポートフォリオの堅牢性についてたぬき先生が解...

なお、前月の運用実績を確認したい方は以下の記事をご覧ください。

▼【投資信託&米国株式】当ブログ長期投資運用実績を報告します(2020年2月23日)【祝! 600万円越え】

2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。 総 額 ¥6,015,558 (前月は¥5,644,499) 収益...

それでは、前月からの運用とポートフォリオの説明に進みましょう。

前月からの取引

前月からの入出金と取引銘柄は以下の通りです。

入出金

2/25(火) 10万円入金

3/3(火) 14,235円入金(ドル両替)

取引銘柄

2/26(水) 楽天・米国レバレッジバランス・ファンドを追加購入 ¥100,000

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)については、以下の記事をご覧ください。

▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】

それでは、組入れ銘柄の説明に進みます。


現在のポートフォリオ組入れ銘柄

現在のポートフォリオ組入れ銘柄は以下の通りです。

  • グローバル3倍3分法ファンド
  • 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド

それでは、各ファンドの動きに進みます。


グローバル3倍3分法ファンドの動き

いつものように、グローバル3倍3分法ファンドの評価額を前月と比較してみましょう。

前月評価額:¥3,940,212

今月評価額:¥2,478,997

前月を起点とすると、約37.1%の下落です。

コロナショックが世界的なものであることが、グローバル3倍3分法ファンドの地域的リスク分散が弱点として働いたものと考えられます。

まあ、それでもダウ平均と同等レベルの下げ幅で、パフォーマンスはより高いのですが…

「グローバル3倍3分法ファンドって何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。

▼グローバル3倍3分法ファンドの仕組み、評判、落とし穴を徹底評価【おすすめ投信】

レバレッジ型バランスファンドの元祖であるグローバル3倍3分法ファンドですが、結論から言うと楽天・米国レバレッジバランス・...

この記事を読めば、グローバル3倍3分法ファンドのすごさがわかるでしょう。


楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の動き

それでは、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の評価額を前月と比較してみましょう。

前月評価額:¥2,040,220

今月評価額:¥1,604,589(前月から¥100、000追加入金)

前月を起点とすると約25.0%の下落です。(前月評価額に追加入金分10万円を足して算出しています)

米国市場のみにフォーカスしているため、コロナショックに関しては結果的にグローバル3倍3分法ファンドよりは強さを示しています。

「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)って何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。

▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】

この記事を読めば、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)のすごさがわかるでしょう。

投資は自己責任。

リスク管理を徹底して楽しみましょう。