2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。
総 額 ¥6,842,867 (前月は¥6,641,698)
収益額 ¥1,462,867 (前月は¥1,261,698)
収益率 27.19% (前月は23.45%)
今月は、前月から上がりましたが、収益額(当年2月23日時点で約143万円)はコロナ前に達しましたが、収益率(当年2月23日時点で31.06%)はコロナ前の水準には達しておりません。
ただ、短期的な動きが大きいので、現状は参考程度に考えておいた方が無難です。
長期投資は、とにかく気長に。
尚、前月の運用実績を確認したい方は以下の記事をご覧ください。
▼【投資信託&米国株式】当ブログ長期投資運用実績を報告します(2020年10月24日)
それでは、前月からの運用とポートフォリオの説明に進みましょう。
前月からの取引
前月からの入出金と取引銘柄は以下の通りです。
入出金
- なし
取引銘柄
- 10/26(木) 純金上場信託(現物国内保管型)を購入 ¥98,339
先月末の入金額はゼロ、今月末も入金ゼロの予定です。
取引としては、純金上場信託(現物国内保管型)を購入。
理由は、米国大統領選で(トランプが勝つと予測はしていますが)どちらが勝っても数年単位の経済的、政治的混乱が予測されるからです。
その間は、ポートフォリオに金を入れておいた方が良いとの判断です。
そのため、この機会に金の保有割合を増やしてい行こうと考えています。
ただ、今月末は動きが見えないので取引は控えるかもしれません。
尚、今回追加購入した楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)については、以下の記事をご覧ください。
▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】
組入れ銘柄の説明に進みます。
現在のポートフォリオ組入れ銘柄
現在のポートフォリオ組入れ銘柄は以下の通りです。
- 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
- 純金上場信託(現物国内保管型)【1540】
楽天・米国レバレッジバランス・ファンドと純金上場信託(現物国内保管型)の二本です。
純金上場信託(現物国内保管型)は、飽くまでも一時的な保有(1~5年程度)を考えています。
各ファンドの動きに進みます。
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の動き
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)への投資を始めた2019年11月13日からの累積トータルリターンを出します。
▼2019年11月13日からの累積トータルリターン
<楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)>
- 投入額 ¥5,600,000
- 評価額 ¥6,696,637
- 増加額 ¥1,096,637
- 増加率 19.58%
まあ、こんなものでしょう。
「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)って何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。
▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】
この記事を読めば、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の強さの秘密がわかるでしょう。
純金上場信託(現物国内保管型)【1540】の動き
純金上場信託(現物国内保管型)【1540】への投資を始めた2020年10月26日からの累積トータルリターンを出します。
▼2020年10月26日からの累積トータルリターン
<楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)>
- 投入額 ¥98,339
- 評価額 ¥95,680
- 増加額 -¥2,659
- 増加率 -2.70%
セオリー通り、購入直後に下がる良いサンプルが取れました。
原則として、長期投資目的で購入した資産は、最初の内は高い確率で下がります。
(勿論、トレンドフォロー型の短期トレードでは、話は別です)
詳細は以下の記事をご覧ください。
▼超初心者におすすめの長期投資必勝プラン~この3つを実践すれば超初心者から脱出できる~
また、現在、心身の不調が続いているため、純金上場信託(現物国内保管型)【1540】の解説記事は書いておりません。
簡単に言うとGLDの日本版です。
尚、GLDは米国ステートストリートの金現物に裏付けられたETF(上場投資信託)です。
信託報酬(GLDでは経費率)も、双方とも0.40%なのですが、純金上場信託(現物国内保管型)【1540】は日本の商品なので10%の消費税が上乗せされ、実質0.44%となっています。
金地金を購入する方法もありますが、管理料などが別途固定費としてかかるので、投資向けの総金融資産が1億円以上で、500~1,000万円以上の金を常に保有しつづける方以外はあまりおススメしません。
投資は自己責任。
リスク管理を徹底して楽しみましょう。