2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。
総 額 ¥5,779,990 (前月は¥5,490,567)
収益額 ¥789,990 (前月は¥600,567)
収益率 15.83% (前月は12.28%)
今月は、米国レバレッジバランス(USA360)へのエクスポージャー(≒対現金比率)を引き上げました。
これは前月の、グローバル3倍3分法から米国レバレッジバランス(USA360)への一本化に続く動きです。
一本化の経緯については、以下の記事をご覧ください。
▼【投資信託&米国株式】グローバル3倍3分法からUSA360(楽天・米国レバレッジバランス)に資金を移動して一本化します(2020年5月4日)【2020/5/6最終更新】
元々は、毎月50万円ずつ米国レバレッジバランス(USA360)に投入していく予定でしたが、結果としては50万円と100万円に分けて、計150万円を追加投入してしまいました。
理由は、7月末までに大幅に下落する可能性が極めて小さいと判断したためです。
また、8月以降に関しては、別途まとまった額の入金を予定しています。
なので、6月末と7月末までに50万円ずつ投入する予定だった100万円を先行投入しました。
これで、米国レバレッジバランス(USA360)へのエクスポージャー(≒対現金比率)は95%を超えたので、毎月の入金は再度の下落に備えて現金のままにしておく予定です。
つまり、6月末、7月末の米国レバレッジバランス(USA360)への追加投入は、今のところ考えていません。
尚、前月の運用実績を確認したい方は以下の記事をご覧ください。
▼【投資信託&米国株式】当ブログ長期投資運用実績を報告します(2020年5月23日)
それでは、前月からの運用とポートフォリオの説明に進みましょう。
前月からの取引
前月からの入出金と取引銘柄は以下の通りです。
入出金
5/25(月) 10万円入金
取引銘柄
5/27(水) 楽天・米国レバレッジバランス・ファンドを追加購入 ¥500,000
6/11(木) 楽天・米国レバレッジバランス・ファンドを追加購入 ¥1,000,000
冒頭に書いた通り、これで、米国レバレッジバランス(USA360)へのエクスポージャー(≒対現金比率)は95%を超えました。
資金効率的には、一段落と言うところです。
ただ、これは数か月先にまとまった金額の投入を予定していると言う個別の理由があるからです。
エクスポージャー(≒対現金比率)を増やすことを推奨しているわけではありません。
なので、6月末、7月末の入金は再度の下落に備えて現金のままにしておく予定です。
尚、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)については、以下の記事をご覧ください。
▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】
組入れ銘柄の説明に進みます。
現在のポートフォリオ組入れ銘柄
現在のポートフォリオ組入れ銘柄は以下の通りです。
- 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド一本です。
各ファンドの動きに進みます。
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の動き
今回も、前月末と今月末の真ん中あたりで大量に追加購入したため、前月末と今月末の評価額を比較することにはあまり意味がありません。
そのため、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)への投資を始めた2019年11月13日からの累積トータルリターンを出しておきます。
▼2019年11月13日からの累積トータルリターン<楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)>
- 投入額 ¥5,100,000
- 評価額 ¥5,521,200
- 増加額 ¥421,200
- 増加率 8.26%
5月から6月にかけて300万円ほど追加投入しているので、ここから単純に年率換算はできません。
ただ、試算として単純に年率換算(概算)をすると以下のようになります。
約7ヶ月で8.26%と言うことは、単純年率換算(※1)をすると約14.5%になります。
※1 (0.0826+1)^(12/7)-1≒0.145
コロナショックを挟んでの、この値は驚異的な値と言えるでしょう。
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)、やはり強いです。
「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)って何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。
▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】
この記事を読めば、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の強さの秘密がわかるでしょう。
投資は自己責任。
リスク管理を徹底して楽しみましょう。