【投資信託&米国株式】【黒字化】当ブログ長期投資運用実績を報告します(2020年4月18日)【コロナショックの影響】

2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。

総 額 ¥5,194,586 (前月は¥4,118,106)

収益額 ¥404,596 (前月は-¥571,894)

収益率 8.45% (前月は-12.19%)

コロナショックによる総資産400万円近くへの落ち込みから一転して500万円越え。

早くも黒字化し、2年弱の累積収益率は8.45%にまで戻りました。

ただ、これも一時的な市場の値付けなので、トレーダー心理が不安定な現状では今後の値動きは不明です。

文字通りトレーダー心理が【不安定】だからです。

トレーダー心理の特性として、上昇に対する反応は【鈍く】、下落に対する反応は【非常に鋭い】。

なので一般的に、【上昇は緩やか】に、【下落は急激】に進行します。

また、この特性を知っているプロまたは上級のトレーダー及びプログラムは下落時に空売りを大量発注します。

レバレッジをかけた買いの信用取引と、空売りでは、空売りの方が圧倒的にリスクが低いからです。

これが、下落をさらに加速するわけです。

ただ、空売りはどこかで反対売買をする必要があるので、空売りの分だけ将来の市場で買いが発生するため、下落から上昇へのゆり戻しの要因でもあります。

したがって、長期投資家のスタンスとしては、急激な下落が発生する可能性は常にあると思っておくことをおすすめします。

なお、前月の運用実績を確認したい方は以下の記事をご覧ください。

▼【投資信託&米国株式】当ブログ長期投資運用実績を報告します(2020年3月22日)【コロナショックの影響】

2018年6月末からのトータルリターンは以下の通り。 総 額 ¥4,118,106 (前月は¥6,015,558) 収益...

それでは、前月からの運用とポートフォリオの説明に進みましょう。

前月からの取引

前月からの入出金と取引銘柄は以下の通りです。

入出金

3/23(月) 10万円入金

取引銘柄

3/24(火) 楽天・米国レバレッジバランス・ファンドを追加購入 ¥100,000

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)については、以下の記事をご覧ください。

▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】

それでは、組入れ銘柄の説明に進みます。


現在のポートフォリオ組入れ銘柄

現在のポートフォリオ組入れ銘柄は以下の通りです。

  • グローバル3倍3分法ファンド
  • 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド

それでは、各ファンドの動きに進みます。


グローバル3倍3分法ファンドの動き

いつものように、グローバル3倍3分法ファンドの評価額を前月と比較してみましょう。

前月評価額:¥2,478,997

今月評価額:¥3,074,778

前月を起点とすると、約24.0%の上昇と言うか戻しですね。

一段落ついたところですが、今後も予断は許しません。

長期投資の観点では、簡単に戻らない方が安く買える機会が増えて良いのですけどね。

「グローバル3倍3分法ファンドって何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。

▼グローバル3倍3分法ファンドの仕組み、評判、落とし穴を徹底評価【おすすめ投信】

レバレッジ型バランスファンドの元祖であるグローバル3倍3分法ファンドですが、結論から言うと楽天・米国レバレッジバランス・...

この記事を読めば、グローバル3倍3分法ファンドのすごさがわかるでしょう。


楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の動き

それでは、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の評価額を前月と比較してみましょう。

前月評価額:¥1,604,589

今月評価額:¥2,085,288(前月から¥100、000追加入金)

前月を起点とすると約22.3%の上昇です。(前月評価額に追加入金分10万円を足して算出しています)

元々の下落幅が小さかったため、実質的には「グローバル3倍3分法ファンド」より強いです。

世界的な恐慌の中、米国市場のみにフォーカスしているため、コロナショックに関しては結果的にグローバル3倍3分法ファンドよりは強さを示しています。

「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)って何?」と言う方は、以下の記事をご覧ください。

▼米国レバレッジバランス(USA360)の評価とシミュレーション【おすすめ投信】

この記事を読めば、楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)のすごさがわかるでしょう。

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