コロナショックで投資信託はどうなる? ~たぬき先生とうさぴょんの楽々投資教室~

2020年2月24日(月)からの一週間はコロナショックによりダウ平均を含めた世界中の株式市場が大幅に下落しました。

結論から言うと、適正な対象に投資をしている限り、長期投資としては静観しつつ、継続的な買い時です。

それを理解するために、たぬき先生が以下の3つのテーマで解説してくれるそうです。

  • コロナショックの構造と下落の理由
  • コロナショックと当ブログのポーロフォリオの定量分析
  • コロナショック後の予測と対策

それでは、たぬき先生の話を聴いてみましょう。

コロナショックの構造と下落の理由

うさぴょん
うさぴょん
コロナショックだぴょん!
大変だぴょん!
たぬき先生
たぬき先生
コロナショックの何が大変なんだ?
うさぴょん
うさぴょん
えっ?
たぬき先生
たぬき先生
コロナショックの「何が」大変なのか理解しなければ対策のしようがないではないか?
うさぴょん
うさぴょん
だって、株価がどんどん落ちてるんだぴょん。
たぬき先生
たぬき先生
株価なんて、パニックになれば結構適当に落ちるもんだから、まずはその原因を分析すべきなんだよ。
うさぴょん
うさぴょん
そうなのかぴょん?
たぬき先生
たぬき先生
まず、中国の経済活動停止によるサプライチェーンの破壊と再創造についてだが、これは「新型コロナウイルス渦中の正しい投資行動と注目株 ~たぬき先生とうさぴょんの楽々投資教室~」(https://kantan-beikokukabu.com/investors-under-corona-virus-risk-877)で解説した通り既におりこみ済みだ。
うさぴょん
うさぴょん
サプライチェーンの問題ではないと言うことなのかぴょん?
たぬき先生
たぬき先生
その通り。
言い方を変えると、ビジネスの構造的な問題ではない。
それに、マスコミもさすがにそんなことは言っていない。
今問題になっているのは、新型コロナの感染が世界に広がり、世界中の企業の四半期を含む今期の決算が悪化することだ。
決算悪化予測→株価下落と言う単純な図式だな。
うさぴょん
うさぴょん
単純と言う割にはすごい勢いで下落しているように見えるんだぴょん。
たぬき先生
たぬき先生
当然ながら、アクティブファンドにも四半期毎の決算が存在し、決算時にこれらの株式をつかんでいた場合、担当ファンドマネージャーの成績は低くなる。
そうすると売らざるを得ない。
また、その動きによって価格変動が大きくなるため、保有リスクが大きくなり、次に短期保有のトレーダーが売り始める。
これらの動きにより短期トレンドが形成されると、システムトレードや自動売買による売りや下げ相場に乗った空売りが一気に増える。
うさぴょん
うさぴょん
早く売らなきゃまずいんじゃないのかぴょん?
たぬき先生
たぬき先生
落ち着け。
ここまで話した中で、実体経済に基づいているのは企業の四半期を含む今期の決算の悪化だけだ。
それ以外は、ファンドマネージャーやトレーダーの都合で起きている価格変動に過ぎない。
あまり、過剰に反応しないことだ。
うさぴょん
うさぴょん
でも…
たぬき先生
たぬき先生
じゃあ、もう少し数値化して定量的に見てみよう。



コロナショックと当ブログのポーロフォリオの定量分析

たぬき先生
たぬき先生
まず、今回の下落をダウ平均を例に見てみよう。
これが、今回のダウ平均の値動きのチャートだ。
長期投資家はあまり短いスパンで見るべきではないので、今回は5年のチャートを採用している。

たぬき先生
たぬき先生
このチャートは週単位なので、ほぼ最高値を記録した2020年2月10日(月)の引け値と言うのは、即ち2020年2月14日(金)の引け値だ。
これを2020年3月1日(金)の引け値と比較すると約13.6%の下落となる。
うさぴょん
うさぴょん
13.6%の下落って、びっくりだぴょん。
たぬき先生
たぬき先生
僕もここまで来るとは、少し前までは予測していなかったね。
一方、当ブログのポートフォリオは2020年2月24日(月)の引け値まではビクともしなかったんだけど、それ以降さすがに下がって行った。
2020年3月1日(日)現在、最高値から約8.4%下落しているね。
うさぴょん
うさぴょん
結構、下がっているんだぴょん。
たぬき先生
たぬき先生
まあ、株価がここまで下がれば、あおりを喰らうのは当たり前で、個人的にはデータが取れる事に喜びを感じているね。
うさぴょん
うさぴょん



コロナショック後の予測と対策

うさぴょん
うさぴょん
で、コロナショックってこれらかどうなるんだぴょん?
たぬき先生
たぬき先生
わからん。
うさぴょん
うさぴょん
えっ?
たぬき先生
たぬき先生
将来の事はわからんと言うことを自覚しとかんと足をすくわれる。
その前提で、いくつかのシナリオは考えられるけどな。
うさぴょん
うさぴょん
どんなシナリオだぴょん?
たぬき先生
たぬき先生
1つめは、早くも週明けダウ平均は回復。
2つめは、ダウ平均が20%下落、回復は遅くとも4月まで。
ただし、両方とも日本の株式市場は除く。
だいたい、こんなところかな。
うさぴょん
うさぴょん
なぜ、日本は除くんだぴょん?
たぬき先生
たぬき先生
回復する要因が見当たらないからね。
コロナショックが無くても、増税とオリンピック不況が既に始まっているなか、優遇税制も無くなる。
その上、行政インフラに外資の参入をどんどん許す政策を進めているんだから。
日銀が買い支えて何とか持ち直す可能性があるから回復しないとは断言しないけどね。

投資は自己責任。

リスク管理を徹底して楽しみましょう。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする