【米国株式長期投資】当ブログにて企業年金基金の脱退一時金をBNDに投入(2019年09月25日)

昔の会社を退職した時に預け続けていた企業年金基金の脱退一時金、約76万円を受けて取って投資する記事をちょっと前に書きました。

▼中途退職した会社の企業年金基金から脱退一時金を受け取り個人で投資する

以前在籍した会社から2002年に中途退職した際、その企業での厚生年金基金の部分については運用をそのまま任せていました。 一年ほ...

昨日、その76万円を受け取ったのさっそくBNDに投入しました。

なぜBND? BNDってそもそも何?

BNDは米国債を中心とした米国の債券市場のETF(上場投資信託)です。

これ、米中経済戦争の激化が決定的になった2018年の11月からずっと上がり続けているんですよね。

金と同様に政情不安を受けて株式から資金が流入しているように見えますね。

ですが、僕がBNDを買ったのはそんな理由ではありません。

本来であればS&P500と連動しているVOOと言うETF(上場投資信託)を買いたいのですが、米中貿易戦争、ブレグジット、ユーロ市場のデフレ化、消費税増税など、不安定要素が集中しているので様子見のために取りあえずBNDを買っておこうと言うのが本音です。

政情が落ち着いたら、BNDからVOOに徐々に資金を移していく予定です。

BNDとVOOについてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

▼米国債のETFをチャートで比較! おすすめ銘柄は【BND】

米国債のETFは以下の2つの用途に適しています。 出口戦略で取り崩した資金を当面預ける 当面、使用用途の無い資金を短...

▼バフェットおすすめの投資信託(S&P500連動ETF)を徹底検証【VOO】

S&P500に連動するETFはウォーレン・バフェットが投資の素人に対してもっともすすめる投資対象です。 もっとも有名な...

この二つのETF(上場投資信託)はきちんと活用すれば強力な武器になります。


BNDの約定結果を発表

BNDの約定結果は、74株を672,448円で購入となりました。

残りの87,552円は現金持ちです。

政情がはっきりしたら、この現金からVOOに投資する予定です。

投資するまでに良い感じで下落してくれればありがたいのですが…

投資は自己責任。

リスク管理を徹底して楽しみましょう。